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青春18きっぷの旅 Part.2

  丹波篠山を歩く 
 2017.12.22(金)晴

 地元の熟年大学が主催する青春18きっぷをみんなで使う旅に参加している。今回が2回目だ。

 金剛駅8:18発の急行に乗車。予定では各停で三国ヶ丘駅まで行き、ここからJRに乗り換えるはずであったが、JRの事故があったので、新今宮でJRに乗り換えた。

 9:52大阪駅発 丹波路快速 篠山口行きにに乗車する。知人の2人の方々と語りながら乗っていく。

 10:58 篠山口駅終点で下車する。

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篠山口駅の構内の掲示

 11:13発 神姫グリーンバスに乗車し、二階町バス停で下車する
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 下車して目に飛び込んできたのは、名物のイノシシ
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 大正ロマン館は大正12年4月に建てられた元篠山町役場の庁舎を保存・活用している。
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 モダンな洋風造りの館内にある「ろまんてい」は、地元の特産物を用いた料理が食べられる
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 チキンランチをいただく〈800円)

 13:00の集合時間までに一人で見学しようと歩き始める

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 茅葺きの民家が残る

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 ホテルの宴会場の入口は、家老屋敷の門を活用している
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 丹羽杜氏酒造記念館
 100円を箱に入れて、1階の展示場を見学する
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 記念のモニュメントの建設趣意書
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 篠山城の東馬出(うまだし)
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 堀の前に建つ篠山市役所
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 交響ホールが市役所の並びに建つ

  《篠山城の見学》    
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 慶長14(1609)年、徳川家康は松平康重を常陸の國笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じた。山陰道の要衝である篠山盆地に城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名のおさえとするのが目的であった。

 篠山盆地中心部の丘陵である笹山を築城地と定め、藤堂高虎が縄張りを担当した。縄張りとは、城の設計図である。普請の総奉行を池田輝政が務め、15か国20の大名が助役となり、天下普請によって、わずか6か月という短期間で完成させた。

 明治以降、建物はすべて失われたが、石垣や外堀はよく残っている。
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 平成11年4月に復元・建築された大書院(おおしょいん)に入り、始めにDVDで篠山城について学習した。
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 篠山城の俯瞰図
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 火消し纏(寄贈された実物)
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 上段の間
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 武者隠しがこの奥にある
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 大書院の見取り図
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 後ろから眺める大書院
 建築費は12億円という
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 天守台から眺める丹波富士が美しい
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 このあrと、御徒士町(おかちまち)に行く
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 安間家(あんまけ)は御徒士町の武家屋敷
 茅葺き入り母屋造り・曲がり家の旧武家屋敷で、篠山市が復元・管理している
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 武家屋敷が向かい合って建てられている通りは、道幅が広い
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 (丹波篠山デカンショ館)

 篠山の歴史と文化を歌詞にのせて歌った「デカンショ節」をはじめ、「日本遺産のまち丹波篠山」の魅力あふれる歴史・文化・自然・特産品等を紹介する。

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《市立歴史美術館》
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 旧・篠山裁判所

 篠山藩庁の建物を利用して、明治3(1870)年に発足し、昭和56年6月まで使用された。木造建築の建物としては最古級のものである。

 《鳳鳴酒造ほろ酔い城下蔵》
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 店内の様子
 記念にワンカップの「鳳鳴」を購入した

by rockyj | 2017-12-29 11:46  

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